チャリンコを直した。
今から遡ること半年ほど前。僕のOrdina S5はパンクした。それも壮大な破裂音とともに。
所謂チューブのパンクではない。タイヤ自体がはじけ飛んだのだ。もはやこれはバースト。
元々Ordinaの履いているタイヤのサイズは700C×32Cのブリジストン ディスタンザで一般的なクロスバイクより若干太いものだ。
この太いタイヤは街中で快適な乗り心地をもたらす一方で、2年前の箱根越えの際などは転がり抵抗の高さから僕は死ぬ思いで峠越えをすることになったし、ツーリングでは細いタイヤの友人にスピードで差をつけられやすかった。
まぁ、破裂しちゃったし、タイヤ細くするかーと当時考えて、タイヤ交換を行ったがなぜか3日でパンク。
更に先日ゆーしょーと再び修理を行ったが、タイヤレバーでチューブを傷つけてしまい断念。結局ママチャリで移動を行う日々が続いていた。
しかし、昨日ついにだましだまし乗っていたボロボロのママチャリがぶっ壊れた。
前方に赤信号を確認し、後輪のブレーキをかけようとした瞬間にブレーキのワイヤーが切れたのである。
交通量が多い茂原街道にこのまま突っ込んだら死ぬ。と思い元々効きの悪い前輪ブレーキかけたが止まらず仕方なしに電柱に激突してチャリを止めたのである。痛かった。
さらに追い打ちをかけるように、現在我が家の車は売却交渉中であり、あまり乗れない。さらにいつも僕をドライブに連れて行ってくれるゆーしょーの家の車もワイパーが動かなくなったので修理に出すとのこと。
つまり交通手段が絶たれたというわけである。
で、結局家に余っていたチューブを使ってチャリを修理、分解清掃、メンテナンスを行いやっとこさ交通手段を確保したというわけである。
OrdinaS5 ママチャリエディション