大変な事になりました。
前回書いた続きになるんですが、人権擁護法案が国会提出に向け動いてるようです。
古賀氏に一任と判断 人権擁護法案で与謝野氏
自民党の与謝野馨政調会長は22日午前、党本部で平沢勝栄法務部会長と会談し、今国会提出をめぐり党内調整が混乱している人権擁護法案の取り扱いについて、古賀誠人権問題等調査会長(元幹事長)が一任を取り付けたとの判断を示した。これにより、同法案は政調審議会と総務会で了承を求める手続きに入ることになり、国会提出に向け前進した。
同法案については、21日の党法務部会・人権問題等調査会合同会議で、一任を取り付けたとする古賀氏と、平沢氏の見解が対立するという異例の事態になっていた。
与謝野氏は平沢氏に「会議の座長は古賀氏だ。古賀氏が仕切ったという形にしてほしい」と述べ、平沢氏は「政調会長がそう言うならやむを得ない」と応じた。
なにこれ?
こんなの民主主義じゃないよ。
古賀(軽蔑も込めあえて敬称抜き)が勝手に一任を取り付けたと言ったら、それが通っちゃうなんておかしい。
誰がどう考えたっておかしい。
もしこのままこの法案が国会提出された場合、公明と民主が賛成表明してるので、可決の可能性大。
可決公布されたら、反町隆史もビックリの『言いたい事も言えないこんな世の中じゃ』状態。
なぜナチスを阻止できなかったのか -- マルチン・ニーメラー牧師の告白 --
ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、
自分は共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。
次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、
社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。
それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、自分は
そのたびにいつも不安をましたが、それでもなお行動にでることはなかった。
それからナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であった。
だからたって行動にでたが、そのときはすでにおそかった。
法案が通ってからでは遅すぎるんです。
これを見て共感や異論を唱える方が居ましたら、何らかのアクションを取りませんか?
それは反対デモやご自分のHPへの掲載、知人へこの話をしてみる事や関係省庁へのメール等何でも。
黙ってたって何も始まりません。
たまには自分の意思の赴くままに行動してみませんか?
そういうのも良いもんですよ
なお、20日に行われた人権擁護法案反対デモは、決行数日前に開催決定し、平日の午前中という悪条件の中150人もの人が集まったそうです。
って、自分の意思の赴くままに書いてたら某宗教みたいになってますね・・・(笑)
胡散臭くて申し訳ないですm(__)m
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