このブログのカテゴリを『IT』から『音楽』に移行してからというもの、2006年までの日記とはだいぶ趣向が変わってきて、最近なんて勉強の話しかしてないからちょっと原点回帰してみる。
mixiと同じ文章で、ちょっと技術用語を少なくしてくどめになってしまっているので、わかる人には物足りないかもしれない。
最近どうにもケータイの調子が悪く、電波の掴みが悪い。
最初は基地局の整備でもしていてハンドオーバーが上手く出来てないのかと思ったが、我が家のSH902i3台のうち封印してある2台は問題ない。
流石にこのケータイの発売日に関根とケータイショップを巡った中3のあの日から3年も経てばガタがきてもおかしくないだろうな。
しかし変えたいと思う機種がこの3年でただの一度も出てこないのはどういうことか。
2002年辺りから2005年末。世代で言えばムーバ505iからFOMAにメインが移り熟成した902iまでの時期は、新機種が出るたびに革新的な機能が搭載され、スペック戦争時代とも呼称され、僕の心を擽っていた。
2.2インチを越える大型QVGA液晶に3G、メガピクセル超カメラに大容量アプリ、外部メモリの搭載、マルチタスクにテレビ電話、挙げればキリがないが、iアプリのベンチマークなどと言うものが盛んに行われ、SH最強が囁かれたあの頃。
しかし、2006年に入りスペック戦争がパタリと鳴りを潜めた。最新技術を駆使するケータイの開発費は莫大となり、インセンティブ制度のお陰であまり知られてはいないがハイエンドモデルの定価は7万を越す価格となった。それを何とか3万円程度で買えるようにするキャリア、メーカーの努力は限界が近付いていた。
追い撃ちをかけるように、モバイルナンバーポータビリティーが始まり、各社は端末の薄型化や小型化、コストカットを計ると共に万人受けする端末を作り始め、一部の従来機能は削られ、他社からの以降でも違和感を生じさせないようにとUIを近付け始めた。
日立とカシオ、三菱と富士通、NECとパナソニック、SONYとSHARPの様に中身での端末の差別化が少なくなり、開発費の高騰で新技術導入は少なくなり、新機種が出ても従来端末からの変化はせいぜいワンセグ録画が出来るだとか、画面が大きくなっただとかそんなものだ。
特に画面の巨大化はモバイル端末としてのケータイの機動性を下げる危険性がある。
また、極端な薄型化はボタンのクリック感を損なうこともあり、薄くなりすぎると手にフィットしづらくなる。
今出てる大半の機種がその傾向に陥っている以上、僕はケータイを変える気がしないのだ。
もっと『ケータイなのにアレができる!』といった感動を味わえるものづくりをしていただきたい。
でも受験で相当切羽詰まらないかぎりは、冬モデルを買おうと思う。
もきょの豆知識『電波が入りづらい時は?』
電波が入りづらい時、最も効果的なのは再起動して一度基地局との通信を途絶えさせ、次回起動させた時にはケータイはフルパワーで電波を発するので圏外から復帰する可能性が高い。
よくケータイをシェイクしている人を見るが、あまり効果がない。
なぜなら、現在(主に)使われている800MHz、2GHzの周波数帯域の電波は縦方向約30センチから1メートルの高さの波である。
則ち、ケータイを振るのではなく、縦方向にじっくりとその波の頂点か谷を見つけると上手くいきやすい。
とりあえず俺が言いたいのは、調子悪くてメール返せないよってことなのである。
mixiと同じ文章で、ちょっと技術用語を少なくしてくどめになってしまっているので、わかる人には物足りないかもしれない。
最近どうにもケータイの調子が悪く、電波の掴みが悪い。
最初は基地局の整備でもしていてハンドオーバーが上手く出来てないのかと思ったが、我が家のSH902i3台のうち封印してある2台は問題ない。
流石にこのケータイの発売日に関根とケータイショップを巡った中3のあの日から3年も経てばガタがきてもおかしくないだろうな。
しかし変えたいと思う機種がこの3年でただの一度も出てこないのはどういうことか。
2002年辺りから2005年末。世代で言えばムーバ505iからFOMAにメインが移り熟成した902iまでの時期は、新機種が出るたびに革新的な機能が搭載され、スペック戦争時代とも呼称され、僕の心を擽っていた。
2.2インチを越える大型QVGA液晶に3G、メガピクセル超カメラに大容量アプリ、外部メモリの搭載、マルチタスクにテレビ電話、挙げればキリがないが、iアプリのベンチマークなどと言うものが盛んに行われ、SH最強が囁かれたあの頃。
しかし、2006年に入りスペック戦争がパタリと鳴りを潜めた。最新技術を駆使するケータイの開発費は莫大となり、インセンティブ制度のお陰であまり知られてはいないがハイエンドモデルの定価は7万を越す価格となった。それを何とか3万円程度で買えるようにするキャリア、メーカーの努力は限界が近付いていた。
追い撃ちをかけるように、モバイルナンバーポータビリティーが始まり、各社は端末の薄型化や小型化、コストカットを計ると共に万人受けする端末を作り始め、一部の従来機能は削られ、他社からの以降でも違和感を生じさせないようにとUIを近付け始めた。
日立とカシオ、三菱と富士通、NECとパナソニック、SONYとSHARPの様に中身での端末の差別化が少なくなり、開発費の高騰で新技術導入は少なくなり、新機種が出ても従来端末からの変化はせいぜいワンセグ録画が出来るだとか、画面が大きくなっただとかそんなものだ。
特に画面の巨大化はモバイル端末としてのケータイの機動性を下げる危険性がある。
また、極端な薄型化はボタンのクリック感を損なうこともあり、薄くなりすぎると手にフィットしづらくなる。
今出てる大半の機種がその傾向に陥っている以上、僕はケータイを変える気がしないのだ。
もっと『ケータイなのにアレができる!』といった感動を味わえるものづくりをしていただきたい。
でも受験で相当切羽詰まらないかぎりは、冬モデルを買おうと思う。
もきょの豆知識『電波が入りづらい時は?』
電波が入りづらい時、最も効果的なのは再起動して一度基地局との通信を途絶えさせ、次回起動させた時にはケータイはフルパワーで電波を発するので圏外から復帰する可能性が高い。
よくケータイをシェイクしている人を見るが、あまり効果がない。
なぜなら、現在(主に)使われている800MHz、2GHzの周波数帯域の電波は縦方向約30センチから1メートルの高さの波である。
則ち、ケータイを振るのではなく、縦方向にじっくりとその波の頂点か谷を見つけると上手くいきやすい。
とりあえず俺が言いたいのは、調子悪くてメール返せないよってことなのである。
コメント
コメント一覧 (2)
都市部は白ロムやが多くて羨ましいです。
新機種の発売間隔が短すぎるから、撤退
メーカーが出てくる自体になるんだよな
とか思ったりします。
それと、開発能力の限界ですよね。以前はまだその短い期間でもかなりの量の新機能追加をしてましたもん。
Dの撤退やら、SOがFOMAになってからついてこれなくなったりジョグを搭載しなくなったり三洋がケータイ事業から撤退しそうだったりでいいことないですね。。。